『おさなごころを科学する――進化する乳幼児観』
森口佑介著、新曜社刊。2400円+税

副題からも分かるように、乳幼児はどのような能力を有しているかについて述べたもの。近年まで乳幼児は無能な存在と見られてきたが、今日はさまざまな分野で有能であることが分かっています。そうした知見を概観した本。後半の第8章で「仮装する乳幼児」が面白かった。空想の友達を作ったりふり遊びなど。しかし、これまでの関連本を紹介した本で、著者の論が展開されているわけではないので、その辺が不満かな。(木ノ内)
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